サッカーだけでなく、教育全般につながる話でとても面白かった。サッカーはスポーツなので、ティーチングが存在すると思ったが、学ぶ機会を提供することにとても力を注いでいて驚いた。
ペティコミテと呼ばれる、ヒソヒソ話を否定するというのはとても納得。チームとして機能しなくなるため。
フィードバックについての考え方が仕事などで参考になりそう。筆者はフィードバックの要素を以下の3つに分けている
1.彼らのアティチュード(姿勢、態度、取り組み方)
2.彼らのアプティチュード(適性、才能、スキル)
3.彼らのビーイング(存在、ありよう)
叱るのは1.に問題があるとき。やれるのに手を抜いている、サボっている時に叱る。その時に感情的になっても良い。

以下の、方針はいろんな場面で適用できると思う。
「フットボールのみならずスポーツの指導現場にありがちな「おまえ全然無理」とか「あいつは使えない」といった発想。それを生んでいるのは、間違いなく指導する人の思考の歪みです。
そのような歪みを矯正するには、まず、その人の存在・ありよう(ビーイング)を許容し、その人の適性、才能、スキル(アプティチュード)をサポートし、姿勢、態度、取り組み方(アティチュード)に関してのみ、ネガティブなフィードバックをすることが肝要です。」

言葉はアクションを生む、アクションはパフォーマンスを生む。だからこそ、注意深く言語化しよう。