とても良かった。
人間というのは全人的なもので、自分の考えの一側面を切り出して見せるのはとても薄っぺらなものだと思った。
日本の映像文化で主人公は若者であることが多く、過去の失敗を引き受けながらもがき苦しむ中年は選びにくい。
40歳を超えてIT案件とかで年齢制限とかを見ると、中年であることを否が応でも意識してしまう。
人間は弱く、間違える。そしてできるのは間違いを訂正するだけだというのは今の間違うことが許されないような空気を感じる社会でとてもありがたい気がする。
けれども人文学の世界ではそう考えません。未来の可能性は、過去の訂正によってこそ切り開かれると考えます。だから、できるだけ多くの過去の可能性を蓄積しておくことが、未来を豊かにすることだと考えるのです。
これはGitの原稿管理の話に似ていると思った。
https://golden-lucky.hatenablog.com/entry/2022/07/02/124239
https://twitter.com/kazaimu_/status/1543250534341439488?t=VjDqCoOld-zkBT30LJ7y7g&s=19
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